2013年5月25日土曜日

2013.5.25 租税教室が行われました


今日は3,4校時を使い、講師の税理士の先生をお招きして、「租税教室」を行いました。



まず、税理士の先生が、生徒の皆さんに「税金とは?」という質問をすると、
「消費税があります。」と多くの生徒が答えてくれました。
このように、身近な税金について、

「税金とは何だろうか。」
「税金は何故払うのだろうか。」
「納税の制度がないとどうなるのだろうか。」
「納税された税金はどう使われるのだろうか。」

といった内容を、リーフレット教材やDVD等を使い、分かりやすく丁寧に教えてくださいました。



リーフレット教材(左)や、税金の種類等が載ったクリアファイル(右)


「税金をなくしてしまったら...」というDVDを真剣に見ています。


必要なことは、資料にメモを書き留めていました。


また、近々の税金にまつわる出来事として、
「平成26年に8.0%、平成27年に10.0%に段階的に引き上げます。」
というお話をされると、生徒からは「え~っ。」というため息にも似た、感嘆の声が聞こえました。
それでも皆さん、「社会は皆で支えあうもの」です。最後に税理士の先生が「夢」という作文を用いて、「夢の実現に向けて、今、様々なことを一生懸命勉強してください。」というメッセージをくださいました。
将来、自分の親や兄弟、おじいちゃんやおばあちゃん、自分を支えてくれるたくさんの人達に恩返しできるよう、自分の夢の実現に邁進し、社会の歯車の1つとなって、日本を、そして宮崎県を支えましょう!