サイエンス部の実験の紹介です。今回は静電気を使った実験をおこないました。
冬の季節には何かと厄介な静電気ですが、理科の実験においては大きな役割を果たします。
使うのはビニールひもと風船です。
まず、適当な長さのビニールひもを細く裂き、風船を膨らませます。
今回は空気入れを使用しています。
次に、ビニールひもと風船のそれぞれに、布を使って静電気をためていきます。
その結果どうなったかは動画をご覧ください。
同じ電荷の風船とビニールひもが反発しあう性質を利用しています。
ビニールひもが、ゆらゆらと泳ぐクラゲのように空中を浮遊しています。
慣れると、上手にコントロールできるようになるそうです。
この冬、静電気を感じたら、静電気クラゲに思いをはせてみてはいかがでしょうか。